岩間スタイル合気道
合気道開祖 植芝盛平の直弟子である斉藤守弘師範(1928-2002年 合気会9段)より伝わる合気道が岩間スタイル合気道です。斉藤師範は開祖が開設した茨城県岩間の合氣修練道場において、23年間にわたり開祖より直接合気道を学ばれ、開祖没後は同地や世界各国で開祖直伝の合気道を、その形を一切変えずに指導されました。岩間スタイル合気道は体術とともに武器技(剣・杖)を稽古し、それらは全て同じ理合で成り立っています。稽古はしっかり掴まれたところから始まる固体技法を基本とし、さらに柔体、流体、気体と段階的に進んで行きます。